ディスポーザー詰まりは自分で解決!【カナダ生活】


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カナダ生活ではDIYは当たり前!

普通に出来ることだけじゃなく、いや・・無理でしょ・・?みたいな事も

可能な限り自分でやらざるを得ないのがカナダです。

今回は意外によく起こり、地味にダメージが大きい日常のトラブル、

「ディスポーザーの詰まり」

について説明します。

ディスポーザーとは?
排水口の中で生ゴミを粉砕するミキサー。
粉砕後そのまま下水に流す仕組みになっている。
生ゴミを処理する必要がなくなるため、家庭ゴミの削減、匂いの軽減に非常に有効。
日本では下水に浄化槽の設置が必要。

最近は日本のマンション等で設置されている所がだいぶ増えてきています。

カナダでは一般的な戸建の住宅の場合でもディスポーザーが設置されている事が多く、

多くの家庭で利用されています。

このディスポーザー、ゴミの日まで生ゴミと一緒に生活しなくて済むから超便利!

でも!!

間違えて硬いものが入ったまま動かしたり、何かがひっかかったりする事で

たまに止まってしまうんです。

ディスポーザーは排水口に設置されているので、

中に物が入った状態で止まってしまったら最後、そのまま水が流れなくなってしまうのです。

完全に詰まってしまうと、汚水が噴水のように逆噴射してくることも(恐怖の瞬間です)。

いったん詰まりが発生するともちろん家事は中断。

汚れの掃除と詰まり取りに追われる事になります。

詰まり取りは自分でも出来る!

カナダでは小さい事でいちいち業者を呼びません(呼べません)。

予定の時間通りに来なかったり、たまに来てくれさえしなかったりするので、

依頼すると1日何も用事ができなくなる可能性が高く、かなり損した気持ちになります。

ディスポーザーの詰まり、原因がわかっていれば自分で解決できるかもしれませんよ。

詰まりのよくあるパターン

・繊維質のもの

玉ねぎの皮など。

繊維質のものだけが入っている状態でディスポーザーにかけると

絡まる原因になります。

単品での使用は避け、他の物と一緒にかけることで回避できます。

・詰めすぎ

詰め込みすぎのジューサーミキサーが回せないのと同じで、

ディスポーザー内をぎゅうぎゅうに押し込んだ状態で回そうとすると

すぐに詰まってしまいます。

同様に白菜の芯など大きすぎる物を無理やり回そうとしても、

ひっかかって止まってしまいます。

大きいものはある程度細かくしてから中に入れて回します。

・硬すぎ

とうもろこしの芯枝豆の皮さくらんぼの種など、

硬いものは詰まる確率「」です。

故障の原因になるので、そもそも入れないでください

以前ぶどうの房が落ちたのに気づかずに回してしまった時、

いろんな箇所に房が引っかかって止まってしまい

取り除くのにかなりの時間を費やしました。

小さい枝みたいなのが隙間にはまり込んでしまってなかなか取れないんです。

あれは参りました・・。

・ぐにゃぐにゃしたもの

鶏肉の皮など柔らかいのに弾力があって切れにくいもの

詰まりの原因になりやすいです。

以前残ったを流した時は、予想以上にねっちょぉぉと絡まりつき、

大変な思いをしました。

何が何でも!と意固地に回そうとしても無茶は禁物です。

回せない・詰まりやすい物は生ゴミとして処分しましょう。

詰まってしまった時の対応

下記の順番で、自力で詰まりを取り除いてみましょう。

・トイレの詰まり取りで水の流れをよくする

単純な詰まりの場合、トイレの詰まりを取り除くラバーカップが役に立つことがあります

ラバーカップを排水溝に押し付け、ギュッギュッと押して離すのを何度か繰り返し、

水の流れをよくします。

物が挟まって停止したわけでは無く、物が詰まっているだけの状態なら、

流れるようになります。

・引っかかっているものを手や箸で取る

回転する部分に物が挟まった場合、ディスポーザーは動作できません。

これはラバーカップでは取れないので、手で取り除きましょう。

ディスポーザーのカッター部分は鋭利には作られていませんので、

手で触っても特に痛くありません。

スイッチが入っていないことをよく確認の上、手で綺麗に取ってあげましょう

力が必要な場合はやはり指の力が1番強くて確実ですが、

浅い詰まりの場合は箸やトングでも取り除くことも可能です。

注意!

・作業中は絶対にスイッチを入れないでください。

・周りに人がいる時はスイッチに絶対に触れないように声をかけてから作業してください。

重大な事故につながります。

器械を一旦リセット

何かが挟まっているにも関わらずモーターが回転しようとすると、

ディスポーザーの器械内にが発生します。

異常な熱が発生すると運転が自動的に止まる仕様となっています。

熱が発生して器械が停止した場合は、

まず詰まりを取り除いてから熱が冷めるのをしばらく待ち、

器械をリセットします。

故障と決めつける前に、

・何か挟まっていないか、

・器械をまわしすぎなかったか

確認してみましょう。


リセット手順

1.詰まりの原因を取り除く。

2.電源がある場合は、電源を抜いたり大元スイッチをOFFにして、もう1度ONにする。

3.ディスポーザーのスイッチが入っていない状態で、

ディスポーザー本体の下にあるリセットボタンを長押しする(赤いボタン)。

4.ディスポーザーのスイッチを入れる。

—————————————–

リセットしても復帰できない場合

ディスポーザーの発熱が収まっていないことが原因の可能性がありますので、

少し待ってから、もう1度試してみてください。

何度か試しても復旧しない場合、見えない箇所にまだ異物が挟まっている可能性があります。

異物が手で取り切れない場合

下部の中央の穴を探してみてください。

穴の中に六角レンチを差し込んで左右にクイクイと動かします。

何か挟まっている時はなかなかスムーズに動きませんが、

取れるとスッと左右どちらにも回るようになります。

その後、再度1から4を試してみます。

六角レンチはディスポーザーに付属していると思いますが、

無い場合は、穴のサイズに合う六角レンチを用意してください。

以前にぶどうの房をひっかけて動作が止まった時も、

六角レンチを穴に入れる方法で取り除きました。

軽量スプーンを回してしまった時の話

プラスチック製の軽量スプーンをうっかり回してしまった時の写真で、

実際の復旧の手順を見てみましょう。

先日、ディスポーザーの中にスプーンが入っているのに気づかずに、

ディスポーザーのスイッチを押してしまい、器械を止めてしまいました。

ステンレス製のカトラリーの場合はガチャガチャと金属音が鳴るのですぐにわかるのですが、

プラスチック製だった為に変な音が鳴らず、残念ながらしばらく気付きませんでした。

気付いた時には器械は完全に止まり、ウンともスンとも言わなくなくなっていました。

1.手を突っ込んで詰まりを取り除きます

バキバキになったスプーンが出てきました。

ショック!

2.電源を落として、入れ直します

3.本体下部のリセットボタンを押します(右横の赤い突起)

4.ディスポーザーのスイッチをONにします

フーンとモーターが空回りする音がなり、5秒くらいで音が止まってしまいました。

まだ中にかけらが詰まっているようです。

詰まりの原因をもう1度探し、取り除きます

次々出てくるスプーンのかけらたち。

写真右の1番長い柄の部分が中で完全に引っかかり、

回転部分にはまり込んでしまってなかなか取れませんでした。

2-4を再度繰り返し、無事復旧完了です。

今の家のディスポーザーは、少し深底タイプです。

ティースプーンサイズの食器が落ちていても

なかなか見た目では気付けずに、しばしば回してしまいます。

何度もやってしまうときっと最後には故障してしまいますね。

本当に気をつけないといけないですね。

故障してしまったら業者に依頼か自分で交換を

故障だと判明した場合、すぐに修理業者に依頼します。

経年劣化や部品の破損の場合、本体を丸々交換することになります。

・ディスポーザーの上部、または下部から水が漏れる

・詰まりがないのに何度電源を入れ直しても動かない

・詰まりがないのに水が逆流する

などの時は故障の可能性が高いです。

賃貸物件の場合は大家さんが手続きしてくれる事の方が多いので、

速やかに連絡します。

その場合、

・水漏れの度合いがわかる写真

・漏れの発生している場所がわかる写真

・ディスポーザー全体の写真

・ディスポーザーのメーカーと型番の写真

を撮影した上で、報告しましょう。

経年劣化による故障の場合、基本的に借主に支払いの責任はありません。

しかし契約内容もそれぞれですので、もし修理費用の負担がある場合は

値段の見積もりを先に確認しておきましょう。

大量の水漏れで排水溝に流れきれずに水浸しになっている場合、

それ以上水を出してはいけません

ちょろちょろ流れていっている気がしても、排水溝を通らずに

床下に漏れている可能性があります。

床下に汚水がどんどん溜まり、階下の天井から水漏れすることがあります。

そうなると天井の全面張り替えが必要になり、状況が悪化します。

一刻も早く業者を手配するか、手配してもらいましょう。

ディスポーザー本体を交換したときの話

以前住んでいた古い家で、ディスポーザーが経年劣化で上の部分が錆び落ちて故障、シンク下が汚水まみれになった事があります。

いつもは腰が重めの大家さんですが、この時は大急ぎで手配してくれて次の日には業者が来てあっという間に交換してくれました。

時間ぴったりにくるし腕も良い業者さんでしたが、

家中の水道管が劣化しているとプリプリ怒って私に説教してくれました。

家中の水道管が古いのは私のせいじゃなくて大家さんが・・・。

この時の水漏れで床下にかなりの量の水が浸水し、

階下のベースメントの天井がぼっこり膨らんでしまいました。

大家さんは「2〜3ヶ月で乾いて気にならなくなるから大丈夫ー」と言い、

対処は無しでした。

もし何かのはずみで天井に穴が開いても、知らないからね、

私たちの責任じゃないからねと念押ししてみたけど、生返事。

人に貸してるとは言え、自分の家なのに、何で大切にしないんだろうか・・と

何となくモヤモヤ。

他にも劣化が気になる場所が多かったため、結局その家は契約更新しませんでした。

古くても住み心地の良い家はたくさんありますが、古いのに住み心地が良いというのは

結局全てメンテナンスの賜物なんですね。

最後に

海外での生活が長ければ長いほど、芝刈りやら家の修繕やらタンポポ駆除やら、

日本で必要なのかどうかよくわからない経験値が増えていくような気がします。

ホームセンターに行けば、たくさんの種類のディスポーザーが売っており、

動画サイトなどを見ても、自分で交換している人の動画がけっこうアップされています。

出来るかも!と思う方は自分でやってみても良いかもしれません。

交換するのを見ている限りでは、水漏れに気をつければ次は自分でもできるかも・・という感じですね。

でも!!

失敗した場合、どう考えても自己負担が増えるので気をつけてくださいね!!


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